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ママ振について/早めの準備が大事です!

登録日:2021.05.04

ママ振袖・姉振袖

お母様ご自身が着た振袖を、お嬢様に着せようとお考えの方に、ママ振袖のお手入れ&お仕立て直しの方法についてご紹介いたします。

お手軽お手入れ ~虫干しについて~

ご自身で振袖をお手入れする上で、一番簡単に出来るものに「虫干し」というお手入れ方法があります。これは、着物の湿気取りや、虫がつくことを予防する為に、1年に3回くらい着物をハンガーにかけ、直射日光の当たらない風通しの良い室内に袖を広げて干しておくといったものです。虫干しには、行う時期のそれぞれに名前がついています。

・7月下旬から8月上旬に梅雨の湿気を払う為に行う『土用干し』
・夏の間に着物についた虫を払うために暑さの抜け出した秋頃に行う『虫干し』
・冬の乾燥した1月から2月に完全に着物の湿気を抜き取る『寒干し』

それぞれに虫干しを行う日は、晴れの日が3日以上続いた後の天気の良い日に行います。
※決して雨の日にはしないでください。

虫干しの時に、着物をかけるハンガーは袖を綺麗に広げられる着物用のハンガーが理想ですが、なければ突っ張り棒などにかけて袖を広げてもいいと思います。できれば1年に3回、難しければ2回、それも大変であれば、1年に1度はしていただきたいお手入れ方法です。

でもどうしても忙しくて出来ないと言う場合には、タンスの引き出しを全部開けて、窓を開けて、風通しを良くするということを頻繁にするといいですよ😊決して物置のような部屋に保管しない❗というのも大事ですね。

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振袖の保管 ~クリアケースと「たとう紙」~

虫干しをした後に振袖をしまう場所、保管方法についてお話ししたいと思います。虫干しをした後、保管するのに一番気にかけて欲しいのは湿気を防ぐことです。湿気は生地のシミの原因になります。昔から着物の湿気を防ぐのに一番使われていた保管方法は桐だんすです。桐だんすは普通のタンスとは違い、1段1段に隙間があり風通しの良い作りになっています。ただ、桐だんすは場所も取りますし、昔の家とは違い密閉性の高い現在の家ではなかなか桐だんすの恩恵を受けられなくなっているように感じます。保管方法についての私のおすすめは、振袖を畳んだ状態で入れることのできるクリアケースにしまう方法です。振袖をたとう紙で包み、クリアケースの中に必ず防湿気材を入れて保管するとかなり湿気を防げます。また、振袖を購入した時やクリーニングに出した後についてくる、着物を包む紙があると思いますが、この紙は「たとう紙」といいます。このたとう紙、自身が湿気を吸い込み、着物へ湿気が行くのを防ぐ役割があります。ただ、このたとう紙が古いと湿気がたとう紙から着物に移ってしまい、たとう紙が着物のシミの原因になってしまいます。是非、定期的にたとう紙の交換をしてください。約1年に1度のペースでいいと思います。もし、振袖を買った当時のままのたとう紙を使っている方がいましたら、すぐに取り替えて下さいね。

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洗い張りでは縫ってある糸をほどく!?

~京洗いと洗い張りについて~

ここからは自分でやるにはハードルが高いお手入れですが、お嬢様の成人式にママ振袖を着てもらう上では必要なお手入れについてお話しします。長い間保管していた着物には、どんなに前記したお手入れをしっかりしていても、シミや襟回りの汚れなどが出ている場合がほとんどです。そうなると必要なのがお手入れです。軽めのシミや汚れなどは京洗いという方法で行ないます。この京洗いはブラシを使って下洗いした後、着物をまるごとネットにいれて丸洗いします。高価な絹生地を痛めないように安全性を優先にして行うため、本当に軽い汚れしか落とすことができません。ですので、着物をしまう前に京洗いで、着用時の汚れを落とす意味合いでされるのが良いとおもいます。

では、しまい混んでいる間についてしまった頑固なシミや汚れを落とすにはどうするのか。そういう時の方法が、洗い張りといいます。洗い張りは、生地のチェックと汚れの確認をした後に着物の糸を全てほどき、一枚の反物の状態になるようにもう1度縫い合わせてから、職人の手により丁寧にお湯と石鹸などで洗って汚れを落としていきます。その後、乾かしやすいようにもう一度縫い直し、専用の板に着物のを張って乾かし、最後にもう一度着物の形に生地を縫い合わせるという手間の掛かるお手入れ方法です。古くは平安時代より行われていた方法で、昔の人は皆この方法で着物を洗っていました。

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仕立て直し ~サイズ、小物合わせなど~

お嬢様にママ振袖をお着せになるためには、お母様に合わせて作られた振袖をお嬢様のサイズに仕立て直すことをおすすめいたします。洗い張りを行った場合には、再度縫う時にお嬢様サイズに合わせて仕立て上げることになります。仕立て直しには、袖の長さと裾の長さ、身体の幅に合わせた合わせを作る仕立て直しがあります。お嬢様よりお母様の方がサイズが大きい場合、ほとんど問題なくお仕立てすることができます。逆にお嬢様よりお母様の方がサイズが小さい場合、振袖を作る際にどれくらいの生地が見えない部分に折り込まれているかによって、お嬢様の理想のサイズに合わせられない場合があり、そういう場合には、着付けをした時に見えない部分に足し布をする方法などでサイズ合わせをすることになります。また、洗い張りでも汚れが落ちないことがあります。その場合は、振袖の柄に合った柄を汚れの部分に書き足して汚れを消す方法などもあります。それ以外にも、ママ振袖のデザインが現在の振袖に比べて古さを感じられてしまう場合などには襟部分にいれる半襟や帯の上につける帯揚げ、帯締めなどを変えることで今風のデザインにすることが可能です。お仕立て直しやデザインなどの不安は、是非ともお早めに専門店にご相談することをおすすめいたします。 

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宮下でのママ振り(リメイク振袖)

宮崎で愛されて96年の「きもの宮下」に、前撮りから成人式当日まで全て安心してお任せください😊宮崎市はもとより、都城市・小林市・日南市・串間市・西都市・えびの市・東諸県郡・児湯郡他各地よりご来店いただいております。ぜひ、一度きもの宮下にご来店ください。
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