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＝最高級逸品振袖とは＝

登録日：2025.06.21

成人式や結婚式などの特別なハレの日にぴったりな振袖。その中でも「高級振袖」と称される振袖は、品質やデザインにこだわり、選び抜かれた特別な一着です。本記事では高級振袖の特徴や費用相場などを解説します。「とりあえずレンタル、とりあえず購入」ではなく、最後までお読みいただき、ぜひこだわりの１枚をお選びください。

１：高級振袖はいくらから？費用相場は？

一般的な振袖購入の相場は約３５～６０万、レンタルの相場は約２５万〜３５万円が目安となってきております。もちろんそれ以外の相場外のお値段もございます。人間国宝クラスの作家の振袖となると１００万円以上するものも多くあり、使用される素材や技術によっては１，０００万以上になる場合もございます。車やジュエリーと同様に、様々な値段帯の商品がございますので、一からデザインや色まで指定して、あなただけの世界に１つだけのオリジナルを作成することも出来るのです。

■高級振袖相場：６０～３００万

■レンタル振袖相場：２０～４０万

２：高級振袖の三要素

レンタル振袖は洋服と同じように、機械でプリント作成されるため、同じ色柄の振袖を大量に生産します。細かく上げると次の３点は明らかに違う点です。

①上質な生地

上質な絹が使用されます。通気性と保温性に優れており、美しい光沢が特徴で、様々な加工に耐えうる高品質の絹（シルク）が使用されます。

②デザイン

グラフィックや機械では出ない味があります。個性的な色彩や柄、細部にまでこだわったデザインが個性的です。

③職人手作り

総絞りや型友禅、手描き友禅といったように、複雑な染色技法が施されています。機械で大量生産できる物ではありません。こうした技法を用いた振袖には高度な技術と手間暇が必要なため、振袖の価値・価格も自然と高まります。

３：高級振袖を選ぶメリット

使用する時と場所を理解し、頻度高く使用する方なら決して高い買い物ではありません。姉妹がいる、親族の結婚式が多い、自分の結婚式の衣装に、などなど。

①意外とコスパがいい！？

振袖レンタルの相場がかなり上昇傾向です。３０～４０万が主流になる中、姉妹で着用となると、成人式×２・卒業×２・結納×２・結婚式×２など様々な場面で２回ずつ以上の着用になります。それだけでも１００万以上の出費になる場合がほとんどですが、手元に形として残る物はなに１つありません。それでもレンタルをご選択されるお客様もいらっしゃいますが、知ってて選ばれているお客様と、後々気づかれるお客様では異なりますよね。まず最初に、使う場面や頻度を知っていただいた上でご検討いただくのが理想です。