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七五三や子供の着物は早めのご準備を／宮崎の着物専門店
登録日：2020.10.12
お知らせ10月になって急に朝晩涼しくなりましたね
この季節になると、とたんに七五三の来客が増えてまいります
お母様たちも初めてのことで、分からないことが多いと思いますので、そんなお母様のために少しでも参考になればと思います
もし分からないことありましたら、きもの宮下のHPを通じてご連絡ください
宮崎県でも、他県と同様に七五三（しちごさん）のお祝いをしますが、基本的には3歳・7歳が女児、5歳が男児となります
通常数え歳なので、満2歳・満6歳が女児、満4歳が男児になりますね
着物の種類も含めて分かりやすく書きたいと思います
三歳女児
帯付き姿よりも簡単に着付ける事のできる「被布」という綿入れのコートを着るのが一般的です
一ツ身（＝お宮参り着）か三ツ身の着物を補正して（肩揚げ・腰揚げ・袖の丸みつけ・半衿つけ・紐おろし）をして、その上に被布を着ます
帯は兵児帯を簡単に蝶結びにすると、小さなお子様でも苦しくありません
刺繍衿を付けると華やかです
（※満2歳だとまだ何かと大変。きもの宮下では満3歳をお勧めします）
五歳男児
一ツ身（＝お宮参り着）を使用する方は注意が必要です
体格のいいお子さんは満5歳では小さいので、満4歳でするようにしましょう
正式には黒羽二重・五つ紋付きの羽織・長着に仙台平の袴姿ですが、最近では羽織に鷹や兜などの豪華な柄の入ったものから、ラメ入りの袴にカラフルな色の羽織など、
個性的なものが多数あります
よくある質問ですが、お宮参り着をしようする際には、羽織はなくてもOKです
七歳女児
振袖に帯付き姿が正式です
成人式と違う点は、肩揚げをして、衿元に入れる「筥迫（はこせこ）」（江戸時代の化粧ポーチ）と帯の下に結ぶ「おたらし」、
末広（小さな扇子）が付くところです
縮緬や綸子の生地に、友禅染めや絞り模様など、大人のきものに負けないくらい豪華な晴れ着です
七歳になると、お嬢様も好きな色や柄を積極的に選べるようになりますので、ご家族でお選びになると楽しいですよ
御両親
お父様はスーツにネクタイ、お母様は清楚なワンピースやスーツが一般的ですが、最近ではご家族そろってお着物をきるオシャレなご家族も増えてます
その場合、訪問着や色無地、付け下げに袋帯姿がふさわしいですね
前撮り撮影をご希望の方、
お参り当日に撮影をご希望の方など、
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きもの宮下でお買上のお客様には特典もございますので、
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