スタッフブログ
こんにちは😊宮崎県にある呉服専門店の「きもの宮下」です。コロナも少しずつ落ち着いてまいりましたが、まだまだ大変な県もありますし、少しずつ以前の日常に戻るといいなと心から願っております。。。当店もコロナで本当に打撃を受けておりますが、笑顔で頑張って営業しております😊❗ぜひ遊びにいらしてください。6月に入った頃から、お子様の着物のお問い合わせが増えてまいりました。着物や帯も出来上がり初めておりますので、ご来店くださいませ🎵ただ、お子様の着物と言っても種類も様々ですので、種類を簡単にですがご紹介いたします。お電話だと現物をお店しながらお話できないので、内容をお伝えするのがなかなか難しいので、下記の記事で今お手元にある着物がなんなのかが分かるのといいかなと思っております。
【子供着物の種類】
①産着(うぶぎ)・のしめ・宮参り着(みやまいりぎ)
まずは、お子様が産まれた時に準備するお着物です。呼び方が数種類あります。地方によって異なるのか、業界の中だけなのか、私も最初は困惑しました。こちらの着物は産まれて初めての参拝の際に使用致します。大体1ヶ月前後で参拝に行かれる方が多いですね。また満5歳まではなんとか着用できるサイズなので、七五三(女児は3歳、男児は5歳)の際にも使用します。その他、お正月に来て参拝に行かれる方も多いですし、節句の際にもお着せするなど、結構何度もご着用できます😊さきほどなんとか着用できると書きましたが、満5歳になると大きい子は胸周りなどが閉まらなくなってきます。基本的には七五三は数えで行いますので、女児満6歳・男児満4歳・女児満2歳ということですね。ただ女児3歳の七五三は、体格的にも、お子さんの成長をみて満3歳でもいいかなと思う時があります。まだ落ち着きのない年齢ですから、お子さんの成長に合わせて考えて見てください。ちなみに、産着をそのまま七五三で着るわけではありません。お子さんの体格に合わせて補正をいたします。袖の丸みをつけたり、半衿をつけたりございますので、詳しくはお尋ねください。
②七五三着物・三ツ身(みつみ)・四ツ身(よつみ)
先程も産着のところで少し書きましたが産着を持っている方と、七五三の時に初めて着物をご準備される方で説明が異なります。
▪産着を持ってらっしゃる方
産着をお持ちの方は、まず補正をしなければいけません。「11月の七五三に行こうかしら」と思ってらっしゃったら、1~2ヶ月前の9月か10月には補正に入られた方がいいです。あまり時期が早すぎると、お子さんはどんどん成長しますので、4月に測った寸法だと11月にはかなり大きくなってて、サイズが合わなかったなんてことも出てきます。細かく言うと、肩あげ・腰あげ・袖の丸みつけ・紐おろしを着物と襦袢のどちらにも行います。着物と襦袢は、寸法が同じにならないといけないので。そして、襦袢には半衿も縫い付けます。
▪産着を持ってらっしゃらない方
レンタルをされるか、ご購入をされるかをご検討ください。どうしてもレンタルに抵抗があるお客様もいらっしゃいますし、レンタルがいいというお客様もいらっしゃいますので、ご希望をおうかがいし、お客様に一番いいプランをご提案いたしますので、まずは何でも気軽にお尋ねくださいませ😊
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宮崎で愛されて96年の「きもの宮下」に、前撮りから成人式当日まで全て安心してお任せください😊宮崎市はもとより、都城市・小林市・日南市・串間市・西都市・えびの市・東諸県郡・児湯郡他各地よりご来店いただいております。ぜひ、一度きもの宮下にご来店ください。
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